運営委員会は平成13年に学研の本部再建を目的に設立された準本部的な存在で、学研加盟団体から選出されたメンバーで構成されています。運営委員会という名前からどのような組織なのか少し分かりにくいかもしれませんが、高校でいう生徒会をクラブ限定にして機能を拡大したものと考えて頂ければよいでしょう☆運営委員会には以下の8つの機能があります。

代表機能

活動環境改善の問題等をめぐって加盟団体から多数の要望があった場合は、運営委員会が学研代表として、これらの要望を関西大学や学内の学内組織に伝えて交渉を行います。これは学研全体の発展に欠かせない、運営委員会の最も重要な機能だと言ってもよいかもしれません。

統括機能

代表者会議や渉内会議の運営を通じて加盟団体の意見をまとめます。また、1つの組織としてまとめるために、学研内部の秩序を管理統制します。

調整機能

学内の学生組織と学研加盟団体で何か問題が起こった時には、運営委員会が両者の間を調整する「パイプ役」の役割を果たし、迅速に対処します。学研内部で何か問題が起こった場合も同様です。

対外宣伝機能

新入生歓迎プログラム『Powerful Kan-dai Life!』、春季論文集や合同機関誌『誠』、学研通信、当サイト、伝達掲示板等で学研をまとめて対外的に宣伝します。

活動の促進

加盟団体が活動しやすいように必要な情報を提供したり、会議室や倉庫等を貸与したりして様々なバックアップをしています。もちろん、学術研究及び学芸研鑽活動を十分に行っていない団体には、関西大学の公認クラブとしてきちんとした活動を行うよう、クラブ運営改善の指導を行います。

運営機能

学研全体としての諸事業の運営、代表者会議・渉内会議の運営を行います。

連絡伝達機能

関西大学や、文化会等の学内の学生組織からの連絡事項を一括して加盟団体に伝達します。

日常的交流の促進

リーダースキャンプや新入生歓迎会、箱番等でクラブ間の日常的な交流促進を促進し、学術研究会全体の結束力向上を図ります。